安全安心なサービスを目指して～アルカリ電解水第二弾～

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前回はアルカリ電解水についてご紹介させていただきましたが、アルカリ電解水には種類があって一般の方でも手に入れられる市販品と、業務用の二種類があります。当店では業務用で使われているものを使用していますがこの違いについて簡単に説明させていただきます。

アルカリ電解水で家庭用と業務用の一番の違いはpH値です。pH値が高ければ高いほど、汚れの洗浄力が変わります。

市販されているものは、pH値が11～12.5程度のものがほとんどですが、この程度のpH値であれば比較的簡単に薬品や化学品などを添加し安価で生成できるので、100円ショップでもアルカリ電解水を購入することができます。ただ以前にも説明させていただいた通り、OH－という形の電解数は不安定な状態なので、1年経ったらpH値が下がって中性になり、久しぶりに使ったら汚れが落ちない！というケースもあるようです。安く手に入るのはメリットですが、pH値の安定を維持する加工がされていない、または検証されていない商品もあるようですね。

さて業務用、または業務用水準で販売しているアルカリ電解水はpH値が高く、12.6～13以上のものがあります。

pH値を上げるために、薬品や化学品等と混合や添加をしていることが多いようですが、危険な水酸化ナトリウムや苛性ソーダなどを混ぜることで高いpH値のアルカリ電解水にしている商品が多いです。

当店ではそういった商品を避けるため、これまで培ってきた化学と工学の知識、1,000台以上の洗浄経験を活かしつつ、安全が確認できている製品を使って清掃させていただいております。お客様の中でも家族に対する安全を最優先する方からも好評を得ておりますので、エアコン、浴室などのクリーニングをご検討のお客様は是非当店にご相談ください。